シャトー・ド・フラン 赤 [2015]年

パリ・コンクール　金賞受賞ワイン 　 　部門は何であれ、コンクールで一番を取るのは難しいことです。

ましてや、ワインの本場フランスの権威あるコンクールで金賞を受賞したとなると、もうそれだけで美味しいワインであることの証しです。

　パリ・コンクールは、 毎年2月に行われる100年以上の歴史を持つコンクールで、各カテゴリーで「これが最高である。

」という製品を見出すために開催されています。

参加するには、まず予選を通過しなければなりませんが、予選と言えども非常に厳しくて半分の製品が落とされます。

さらに予選を通過して「金・銀・銅」 のメダルを獲得できるのは全体の23％で、金メダルを受賞できるのは僅かに8％に過ぎません。

　フランスで最も権威のあるコンクールで、味、香り、外観、全体のバランスのとれた素晴らしいワインだけが、厳しい審査の結果選ばれます。

Ch. de Francs  Rouge 2015 当たり年2015年産。

しかも金賞受賞ワイン。

・・・ それだけで美味しさを保証されたようなものなのに、 それに加えて、 シャトー．シュヴァル．ブランの元オーナー、ドミニク　エブラール氏と、 シャトー．アンジェリスのオーナー、ユベール　ド　ブアール氏が共同経営するシャトーです。

2015年は傑出したヴィンテージとなり、 大半の葡萄は上級品に使われたため、 例年に比べて瓶詰め本数は大幅に減少した模様です。

カシスやベリー系の赤い果実の複雑な香りの中に右岸特有の繊細さが漂います。

タンニンと樽からの風味がバランスよく混ざり合っていて、 穏やかな酸味、ふくよかで奥深い味わいです。

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まだ若いので少し熟成を待ってから飲めば、 さらに美味しくなることでしょう。

将来性があるので買い込んで見たくなるワインです。

◆産地：フランス．フラン・コート・ド・ボルドー ◆年号：[2015]年 ◆格付け： AOC コート・ド・フラン ◆葡萄品種：メルロー70％、カベルネ・フラン20％、 　　　　　　　　 カベルネ・ソーヴィニヨン10％ ◆甘辛度：辛口 ◆アルコール度：14％ ◆ボディ：ミディアム〜フルボディ ◆容量：750ml 　同年は"フュ・ド・シェーヌ"の記載がありません。

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